【正月限定】等伯の最高傑作を攻略!東博ツアーの基本と応用:通訳ガイド向け研修

2 hours

Easy

脱・丸暗記!「語れるガイド」になるための東京国立博物館研修 ※12月の研修と基本は同じ内容

お正月限定の企画です。

12月に開催した「ゲストを魅了する東博ツアーの基本と応用:通訳ガイド向け研修」と内容は同じですが、国宝の長谷川等伯「松林図屏風」を一緒に鑑賞する体験が含まれます。


東京国立博物館で「どう伝えたらゲストに喜んでもらえるのか?」試行錯誤していませんか。

1人でゼロから本やインターネットで情報を集めるのは骨が折れます。

ぜひ2時間の研修ツアーで効率的にポイントを押さえましょう。

10人以下の少人数のグループ研修です。


この研修ツアーの対象者

・東博の周り方について悩んでいる方

・東博の見どころを知りたい方

・通訳ガイドとしてデビューしたが、実は東京国立博物館にはあまり行ったことがない方

・通訳ガイドとして今後活躍したい方(まだ合格されていない方もOK)


集合場所

東京国立博物館正門前 赤いポスト横

※荷物が多い方は事前に解散予定の本館のロッカーに荷物を事前にお預けください。


準備物

・チケット代は含まれませんので、事前に年齢区分や年パスの有無に応じてご準備ください。

・当日は鉛筆(シャープペンシルやボールペンはNG)、メモ帳をご用意ください。


この研修ツアーは、ただの知識詰め込み型研修ではありません。「なぜそれを伝えるのか」「どうすれば伝わるのか」という、通訳案内士として現場で即座に役立つ実践力と応用力に特化したガイドツアー形式の研修です。

私たちは、美術品とその背景にある物語を、ゲストの興味レベルに合わせて自在に「語り分ける」スキルを磨きます。

この研修ツアーで身につく「実践力」

  • ツアー設計力(時間管理): 膨大な東博の展示から、「2時間で回るべきゴールデンルート」を選定し、飽きさせないためのストーリーテリング戦略を実践的に学びます。
  • 解説の「深さと幅」: 仏像、刀剣、浮世絵など、外国人ゲストが抱きやすい「なぜ?」という疑問に、即座に、かつ文化の深みをもって回答するためのキーフレーズと知識を習得します。
  • 鑑賞のポイント: 知らないと素通りしてしまう美術品の前で、立ちどまって細かい点に着目して鑑賞する機会を提供します。

東博を「単なる展示室」ではなく、「日本の深い文化を伝えるための最高の舞台」に変えるスキルを習得しませんか。

ゲストを魅了し、満足度を最大化する「語れるガイド」へとステップアップしたい通訳案内士の皆様のご参加をお待ちしております。


講師:MACHI ART LAB 代表 河島

熊本市出身、筑波大学大学院教育研究科卒業。祖父が中世から江戸時代の古文書や和本、浮世絵を扱う書店を営んでいる影響で古美術に興味を持ち育つ。高校の英語科教諭、出版社、投資会社、ベンチャー企業で新規事業を経験し、2023年2月通訳案内士資格取得。2023年 経済産業省 J-Starx 女性起業家派遣プログラム セミファイナリスト。令和6年度東京観光財団主催「通訳案内士向け研修」講師、東博ツアー造成担当。東京国立博物館に強みを持つ通訳案内士として、5つ星ホテルに宿泊されている海外のお客様をアートツアーにご案内。自主的に東京国立博物館のガイド勉強会を開催している。趣味はアート写真の鑑賞で、ライターとしても活動している。美術検定1級、英検1級、全国通訳案内士、国内旅行業務管理者。



What's included?
    • 常設展のみまわります。
    • FIT向けのツアーを想定しています。
    Exclusions
      • 入館のチケット(事前にasoviewでご購入ください)
      Please note
        What to bring
          • チケットはそれぞれの年齢区分や年パスの有無でご準備ください。
          • メモ帳、鉛筆(ボールペンは不可)を持ってきてください。