「伝統と革新の150年」東京国立近代美術館・見どころのツボを押さえる基本研修
2時間で総復習!近代から現代のアート
東京国立近代美術館で「何に絞ってどう伝えたらゲストに納得してもらえるか?」試行錯誤していませんか。
1人でゼロから本やインターネットで情報を集めるのは莫大な時間がかかります。
ぜひ2時間の研修ツアーで効率的にポイントを押さえましょう。
📍この研修ツアーの対象者
- 東京国立近代美術館(MOMAT)の周り方やルート設計に悩んでいる方
- 近代美術から現代アートまで、外国人ゲストに響く見どころを知りたい方
- 通訳ガイドとしてデビューしたが、実は近代美術館にはあまり行ったことがない方、苦手意識がある方
- 通訳ガイドとして今後活躍したい方(まだ合格されていない方もOK)
📍ポイント
- 杉本博司の代表作「海景」と「劇場」のシリーズを鑑賞
- 東京国立近代美術館の歴史、玄関前のイサムノグチの彫刻をチェック(皇居の北桔橋門周辺から見えます)
- 近代と現代の作品の場所、主なものをチェック
📍集合場所
東京国立近代美術館(MOMAT)玄関外
※20分前から受付を始めます。
📍準備物
- チケット(事前に年齢区分や年パスの有無に応じてご準備ください。※常設展「MOMATコレクション」のチケットが必要です)
研修会後、特別展を鑑賞されたい方は、特別展用のチケットをご購入くださいませ。 - 鉛筆(シャープペンシルやボールペンは、作品保護のため美術館に持ち込めません)
- メモ帳
- クリップボード(必要な人のみ)
この研修ツアーは、ただの知識詰め込み型研修ではありません。
「なぜそれを伝えるのか」「どうすれば伝わるのか」という、通訳案内士として現場で即座に役立つ実践力と応用力に特化したガイドツアー形式の研修です。
📍この研修ツアーで身につく「実践力」
- ツアー設計力(時間管理)膨大なコレクションから、明治・大正・昭和、そして現代アートまでを網羅する「2時間で回るべきゴールデンルート」を選定。飽きさせないためのストーリーテリング戦略を実践的に学びます。
- 解説の「深さと幅」(近代・現代アートの攻略)日本画、西洋画の流入、前衛美術、そして杉本博司をはじめとする写真・現代アートなど、外国人ゲストが抱きやすい疑問に、即座に、かつ文化の深みをもって回答するためのキーフレーズと知識を習得します。
- 鑑賞のポイント 知らないと素通りしてしまう、常設展にひっそりと置かれた杉本博司氏の名作《海景》や《劇場》シリーズなどの前で立ち止まり、時間と存在を問いかける独自のコンセプトを魅力的に伝える機会を提供します。
近代美術館を「単なる展示室」ではなく、「日本の伝統がどう革新を遂げ、現代へ繋がったかを伝えるための最高の舞台」に変えるスキルを習得しませんか。
ゲストを魅了し、満足度を最大化する「語れるガイド」へとステップアップしたい通訳案内士の皆様のご参加をお待ちしております。
今回の研修会が開催される期間中、館内では「杉本博司展」が同時開催されています。研修の終了後は、ぜひ各自でこの特別展にも足をお運びください(要別途チケット)。常設展で鑑賞した杉本氏の世界観がさらに壮大なスケールで展開される様子を体感し、ガイドとしての引き出しをさらに広げる絶好の機会です。
講師:MACHI ART LAB 代表 河島
▪️写真・アートの専門性
2023年より『写真批評』のライター・編集者を務め、ニューヨーク近代美術館の写真展「鏡と窓ー 1960年代以降のアメリカ写真」(1978年)の邦訳を発表。現在も『Photo and Culture, Tokyo』で写真展評を隔月連載するなど、写真文化のライターとして活動する。
▪️ガイド・研修実績
令和6年度東京観光財団主催「通訳案内士向け研修」講師、美術館ツアー造成担当、令和7年東京観光財団企画・博物館ガイド研修講師担当。アートツアーに強みを持ち、5つ星ホテルに宿泊する海外ゲストを数多く案内。
美術検定1級、英検1級、全国通訳案内士、国内旅行業務管理者。祖父の営む古書店の影響で古美術に親しむ。筑波大学大学院卒業。
